愛知県にある名古屋城へ。
金の鯱鉾(しゃちほこ)が2匹、屋根にのっているのが特徴です。
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名古屋城
こちらが名古屋城の外観です。
関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が豊臣方への備えとして名古屋城を築き
ました。
名古屋城は、1930年に国宝に指定されましたが1945年の名古屋空襲により
本丸のほとんどを焼失しました。
しかし、名古屋のシンボルとして昭和実測図に基づき正確に再建されました。
金の鯱鉾(しゃちほこ)
こちらは、しゃちほこの実物台です。この大きさのしゃちほこが名古屋城の上にのっています。右側の自動販売機と比べるとどれだけしゃちほこが大きいかわかります。
ちなみに、ここで記念写真が撮れます。
しゃちほこは、空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから火除けのまじないとされてきました。名古屋城の創建時の金のしゃちほこは、徳川家の権力、財力を誇るものだと言われています。
金のしゃちほこの詳細
区分 | 雌(南側) | 雄(北側) |
高さ | 2.579m | 2.6921m |
重量 | 1,215kg | 1,272kg |
金板の種類 | 18k | 18k |
金板の厚み | 0.15mm | 0.15mm |
うろこの枚数 | 126枚 | 112枚 |
金量(18K) | 43.39kg | 44.69kg |
名古屋おもてなし武将隊
こちらは、織田信長さん。
名古屋城では、名古屋おもてなし武将隊に会えます。
織田信長、豊臣秀吉、足軽など
話し方も昔ながらの話し方で面白かったです。
コロナのためかマスクをしてらっしゃいました。
対策バッチリですね
タイムスケジュールは、こんな感じでした。
日にちによって、見られない武将もいるそうです。
こちらは、豊臣秀吉さん。
本丸御殿
こちらが名古屋城本丸御殿です。
和の作りに、ピカピカとひかるふすまが特徴です。
当時、これらを木で作っていたと考える凄まじいですね。
部屋は、虎が書かれた部屋意外にも花や鶴などもあります。
花が描かれたふすまの部屋
鶴が描かれたふすまの部屋
詳細
住所 | 〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1 |
観覧料 | 大人:500円 中学生以下:無料 |
駐車場 | あり (30分ごと 180円) |
開園時間 | 午前9時〜午後4時30分(本丸御殿は、午後4時まで) |
城下町がある?
名古屋城のすぐ隣には、城下町に似せた金シャチ横丁があります。
きしめん、うなぎ、味噌カツなど名古屋名物がたくさんありました。
また、甘味処もあるのでここでひと休みもできます。
ぜひ、行ってみては?