海外旅行は、とても楽しく良い思い出を作りたいと思います。
しかし、浮かれ気分では、詐欺や盗難など痛い体験をしてしまいます。
そうならないよう以下のことを注意しておくと良いでしょう。
私が旅して経験したこと聞いたことなどをもとに書いています。
Table of Contents
クレジット払いは、しない
海外旅行中に、お金を多く持っていくのが心配しカード決済で済まそうとしている方は、要注意です。
スキミング(カード情報の抜き取り)をされる可能性があります。
普通に買い物などをして、翌月忘れた頃に身の覚えのない請求がきたりします。
特に、ローカルのお土産屋などは、要注意です。レシートが正規価格でも情報が抜き取られている場合があります。レシートも偽物の場合もあります。
旅行中は、なるべく現金で支払うことをおすすめします。
・持っていくお金でやりくりしようと予算が立てやすいこともあり無駄な散財を防ぐこともできます。
・現地で使う予算より少し多めに持っていきましょう。現地で何があるかわからないため。
・現金は、何箇所かに分散させておきましょう。(メインバック、サブバックなど)
※有名な会社のお店やホテルなどは、クレジットでも安心です。(100%安心では、ありませんが)
ポケットに物を入れない
これは、定番中の定番です。
携帯や財布、パスポートなどは、ポケットに入れないようにしましょう。
簡単にとられてしまいます。
海外では、スリの常習犯が多いので大丈夫だと思っていると大変な思いをします。
サイドバックに入れておきましょう。斜めがけポーチがおすすめです。
斜めがけポーチを使用し、そして荷物を前にしましょう。
リュックサックで海外へ行った旅人は、ある日、カバンを背負って荷物が後ろ側にある状態でそのまま気づかずに財布などが盗まれました。
最近では、ナイフなどでカバンを切り裂いて荷物をとるそうです。
必ず、貴重品は、小さい鞄にいれ体の正面で保持しましょう。
どうしてもポケットに入れたい場合は、チャック付きのポケットを使用しても良いでしょう。(しかし、油断は、禁物です。)
値段交渉しずに購入
基本的に海外では、(特にお土産屋にて)値段は決まってません。
例えば、定員さんに5000円っと言われても実は、それを700円で買えたりします。(日本人は、お金持ちと思われています。)つまり通常より高い値段で請求されます。
なので、言われたままの値段で買うのは、お勧めしません。
何件か周り、どのくらいの物価なのか調査したほうがいいです。
英語が喋れない方でも携帯の電卓で簡単に値段交渉できます。
自分が納得できる数字を提示して交渉しましょう。
値札が既に提示してあるところは、難しいです。
しかし、たまに交渉できる時があります。ダメもとで交渉してみるのもありでしょう。
知らない人の勧誘
海外旅行に行くと間違いなく多くの人と出会うでしょう。
その中でもあなたに以上に話しかけてくる人には、要注意しましょう。
その中でも日本語を話せる人は、さらに危ないです。
相手が日本語が喋れるからと言って警戒をおこたらないようにしましょう。
大体、『アナタ日本人?ワタシ、日本人ダイスキ!』
と言って近寄ってきます。
そして、『良いお店あるよ』や『美味しいレストランあるよ』などガイドをしようとしてガイド料をとられたり、路地に連れてかれたりします。
必ず断りましょう。
※中には、良い人ももちろんいます。見分ける必要があります。
経験上、観光地での遭遇は、8、9割が怪しい人です。
水道水は、飲まない
海外では、日本のように水道が飲めるほど整備されているところがあまりありません。
ホテルの水道水は、飲まないようにしましょう。また、ツアーなどのアクティビティをしたときに提供されるコップに入った水なども飲まない方がいいです。
お腹を壊す可能性があります。
ちなみに、私は、フィリピンでツアーに参加した際に提供されたコップに入った水を飲み、食中毒になりました。1,2日ホテルのトイレから出れませんでした。(笑)
ホテルに泊まる際は、コンビニやスーパーで多めにミネラルウォーターを買いましょう。歯磨きをするときもミネラルウォーターを使いましょう。
マナーやルールを知る
海外旅行に行く前に、その行く国のルールやマナーを調べておきましょう。
日本で良いことでも海外では、マナー違反になったりします。
例えば、
シンガポールでは、ガムが禁止。
トルコでOKのジェスチャーしてはいけない。
インドでは、公共の場でイチャイチャしてはいけない
このように、ルールなどを知らずに行き、それらをやってしまうと
注意をされます。罰則などもあったりします。
なので海外旅行に行く前に、その国のルールやマナーを調べた方がいいです。
まとめ
海外旅行は、とても楽しいです。
しかし、楽しいだけでは、ありません。危険もあります。
この記事で書いてあるものは、基本の中の基本です。
注意するところは、しっかり注意し海外旅行を楽しみましょう。
そして、楽しむところは、とことん楽しみましょう
安全で無事に海外旅行ができることを願っています。