徳島は、三好市にある祖谷のかずら橋(いやのかわずばし)について紹介します。
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祖谷のかずら橋
祖谷のかずら橋は、重要有形民俗文化財に指定されています。『シラクチカズラ』と言われる木だけを編み重ねって作られた橋です。(現在は、鉄などで補強されています。)その昔、平家が追ってから逃れるために楽に切り落とせるようにシラクチカズラで作ったと言われています。また、困っている村人のために橋を作ったという説もあるそうです。
こちらは、入り口の道中です。木々の自然を感じられます。
かずら橋は、一方通行です。行く際は、入り口を示す看板を頼りに進みください。
入場料は、上記の写真の通りです。
かずら橋の下は、川が流れています。また、橋はすごく揺れます。足元が不安定なのでお気をつけください。高所恐怖症の方は、かなり厳しいと思います。橋を渡る際は、手すりを使い、足元を見ながらお進みください。
橋のは、長さ45m・幅2m・水面上14mです。重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られています。
川に降りることができます。水遊びや休憩もできます。
休憩処もあり鮎の塩焼きやでこまわし(こんにゃく、豆腐などに味噌を塗ったもの)といった祖谷地方の郷土料理が楽しめます。
アクセス
住所 | 徳島県三好市東祖谷菅生620 |
料金 | 大人 550円 小人 350円 |
時間 | 4月~7月20日 : 7時~18時30分 7月21日~8月 : 6時30分~19時 9月 : 7時~18時30分 10月~11月 : 7時~17時30分 12月~2月12日 : 8時~17時 2月13日~3月 : 8時~18時 |
駐車場 | かずら橋夢舞台(市営駐車場) 普通車300台 500円 近隣にも有料駐車場あり |