愛知県は、西尾市で開催される鳥羽の火祭りについて紹介します。
鳥羽の火祭りは、毎年2月・第2日曜日に開催されます。
場所は、鳥羽神明社です。
三脚、脚立の使用は、禁止だそうです。
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駐車場・混雑状況について
駐車所は、3箇所あります。臨時駐車場になりますので祭り当日のみ駐車可能です。無料です。
ふるさと公園(約100台)
鳥羽神明社から一番近い駐車場です。そのため、すぐに埋まりますので午前中に行くことをおすすめします。午後は、ほぼ駐車することができません。
魚市場(160台)
鳥羽神明社から1.7kmほどの場所にあります。こちらは、鳥羽神明社から距離があるため比較的空いています。
イナテック(約200台)
鳥羽神明社から1.6kmほどの場所にあります。こちらは、鳥羽神明社から距離があるため比較的空いています。
混雑状況について
祭りの醍醐味の20:00をピークに混みます。後ろから見ることも可能ですが人が多すぎて思うように見ることができません。
写真など撮りたい場合は、午前中から行くことをおすすめします。
鳥羽の火祭りとは?
鳥羽の火祭りは、約1200年前から伝えられています。
こちらが『すずみ』と呼ばれている祭りのシンボルです。竹や茅などで作られています。高さ5m、重さ2トンにもなります。この中に神木と十二縄が収められています。福地と乾地のふたつの地区に分かれて奉仕者が神男を中心に炎に飛び込み神木と十二縄を取り出し神前にお供えします。
すずみの燃え具合と福地と乾地の勝敗によって、その年の天候、豊凶を占います。
炎に飛び込む姿は、祭りの醍醐味でもあり迫力があります。
行事予定
前日 8:00 境内にて『すずみ』作りが始まる
当日 15:00 神男と奉仕者が神明社から海へみそぎに行く
15:30 寒風の中、裸で海に入り身を清める
19:30 神前で神事が始まる
20:00 火打ち石の火が『すずみ』に点火される
20:30 神木、十二縄が神前に供えられ祭りが終了
行く前に知っておきたいこと
脚立、三脚の使用は、禁止だそうです。
境内には、唐揚げ、焼きそばなど屋台があります。昼ごはんや夜ご飯に困りません。
境内にトイレあります。
前列で見たい場合は、午前中に行くことをおすすめします。
祭り当日は、冷え込みます。防寒具や厚着していくことをおすすめします。
レジャーシート持参がおすすめ。レジャーシートで祭りが始まるまで座って待つことも可能でした。