奈良県は、奈良市にある東大寺について紹介します。
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東大寺
東大寺の正式名称は、『金光明四天王護国之寺』(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)です。また、東大寺の前身寺院は、国分寺です。
国家の災害や国難などを削除することを説く具現が国分寺の建設になったそうです。また平和で秩序ある世界を形成しようと説く『華厳経』の実現がここ東大寺の建設につながったそうです。
こちらが東大寺の大仏様です。写真では、伝わりにくいですが実物は、かなりでかいです。
大仏様に向かって右後方の柱に縦37cm横30cm直径120cmの穴があります。この大きさは、大仏様の鼻の穴と大きさが同じだそうです。(2021年8月現在は、感染症対策のため穴は、塞がれています。)この柱をくぐり抜けると『厄除け』のご利益があると信仰されています。
東大寺ミュージアム
東大寺ミュージアムでは、千手観音や持国天立像など歴史を感じる品が展示されています。
入場料 | 大人 1000円 小人 400円 |
開館時間 | 4月~10月 9時30分〜17時30分 11月~3月 9時30分〜17時00分 |
休館日 | なし (臨時休館あり) |
年2回の珍しい大仏様が見れる?
東大寺では、いつも閉め切ってある観相窓が開くいときがあります。なんとその回数、年に2回だけです。
万灯供養会の盂蘭盆(うらぼん)の最終日と初詣の2回です。
盂蘭盆(うらぼん)の最終日では、お盆に帰省できない方々にもせめてご先祖の供養をできるようにと昭和60年から始まったそうです。2500きの灯籠が灯り幻想的な雰囲気を味わえます。大仏様の顔が参道から拝むことができます。
盂蘭盆(うらぼん)の最終日は、19時〜22時
初詣は、1月1日 0時〜8時
日付等詳しくは、東大寺HPでご確認ください。
観相窓から見る大仏様は、とても美しいです。普段では、見れない特別な景色です。
アクセス
住所 | 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1 |
拝観時間 | 4月〜10月 7:30〜17:30 11月〜3月 8:00〜 17:00 |
拝観料 | 大人 600円 小人 200円 |
駐車場 | 奈良県営大仏殿前駐車場(有料) |
トイレ | あり |