京都府

龍が纏う寺 建仁寺

龍(りゅう)が纏う(まとう)寺。

建仁寺は、鎌倉時代に建てられました。

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Sony EF 2.8 24-70mm GM

両側に大きな木が立ち勅使門(ちょくしもん)がカッコよく見えます。
ですがここからは、バリケードがあり入れませんでした。すぐ隣から寺内に
入れます。

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Sony EF 2.8 24-70mm GM


中に入るとハスの花が咲いていました。
ハスの花って神秘的。

風神雷神図屏風

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Sony EF 2.8 24-70mm GM

拝観料(下記に詳細あり)を払い中へ入ると
風神雷神の屏風が見えます。ものすごくかっこいいです。
屏風全面に、金箔が貼られています。
風神雷神の屏風は、国宝です。

○△□乃庭

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Laowa EF 4.5 10-18mm

 禅宗の四大思想(地火水風)から地(□)水(○)火(△)で象徴されています。そして○△□乃庭という名がついたそうです。

雲龍図

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Laowa EF 4.5 10-18mm

海北友松によって桃山時代に描かれた方丈襖絵。
この2匹の龍は、とても迫力があります。
建仁寺には、この雲龍図の他に、花鳥図、竹林七賢図、琴棋書面図、山水図
などがあります。これらの屏風は、高精細デジタルにて複製されています。

方丈 大雄苑

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Laowa EF 4.5 10-18mm

方丈(ほうじょう)は、重要文化財です。(方丈は写ってません。)
この大雄苑は、白い砂利、緑苔と巨岩で構成されていて大らかな味わいがあります。

法堂

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Laowa EF 4.5 10-18mm

まさに龍を纏う(まとう)寺。
ちなみにこの天井は、2002年に創建800年を記念して『小泉淳作画伯』筆の双龍
が描かれています。

Camera:Sonyα7rⅣ Lens:Laowa EF 4.5 10-18mm

実際に見るととても高いです。天井一面に描かれた双龍は、ど迫力がありました。

アクセス

拝観料一般600円 中高生300円 小学生200円
住所〒605-0811 京都府京都市東山区小松町584
拝観時間10:00〜17:00
駐車場なし(近くにコインパーキングあり)

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