滋賀県は、大津市にある日吉大社（ひよしたいしゃ）について紹介します。

日吉大社は、パワースポットとして知られています。

紅葉スポットとしても有名です。
例年の紅葉の見頃は、11月上旬〜12月上旬です。

西本宮

日吉大社は、比叡山の麓にある神社です。
境内は、とても広く文化財がたくさんあります。

この写真は、西本宮楼門です。重要文化財です。

西本宮楼門の屋根を支えているのは、4匹の猿です。
4つ角を支えていてそれぞれ違った支え方をしています。

ここ西本宮では、猿は神の使いとされています。
西本宮の中には、たくさんのお猿さんにまつわるものがあります。

境内には、本物の猿がいます。
名前は、神猿とかいてまさると呼びます。
魔が去ると何よりも勝るをかけているそうです。縁起がいいものとされています。パワースポットとして知られています。

こちらが西本宮本殿です。国宝です。
西本宮本殿は、日吉造（ひえつくり）という独特の形で建てられました。

大己貴神（おおなむちのかみ）がご神祭です。

西本宮内に、おみくじがあります。
もちろん、お猿の形でした。ピンク色のお猿のおみくじは、魔除け、厄除けでゴールドのお猿のおみくじは、金運、魔除けです。1つ500円です。
行った際は、ぜひ挑戦してみてください。

期間限定で、花手水が綺麗に装飾されていました。

参考までに、参拝マップを載せておきます。
日吉大社は、とても広い敷地にあります。
所要時間は、１時間あれば十分でしょう。

境内には、約3000本ものもみじがあり、関西屈指の紅葉スポットとしても有名です。また、紅葉の時期には、ライトアップもされます。無料拝観です。
令和2年は、11月7日〜12月6日までです。ライトの点灯は、17:00〜20:30です。

東本宮

こちらが東本宮です。
大山咋神（おおやまくいのかみ）がご神祭です。
大山咋神は日本最古の書物、古事記にも御神名がされている比叡山の山の神です。

こちらが東本宮本殿です。国宝です。

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